運営メンバーの紹介です。地域を愛するメンバー達にアドバイザーとして新たに中島恵理さんに加わって頂きました。更にプロジェクトリーダーを加え、気候変動を鑑みながら地域がこれから次世代に向けてやっていかなければならない事、子供達の未来を考えた時、今私達大人が行動をしなければならない事、見える化して実行に移していけるように頑張っていきたいと思っています。
鮎川ゆりか Yurika
千葉商科大学で環境・エネルギーを教え、2019年より原村定住。世界自然保護基金(WWF)で気候変動の担当として、京都会議(COP3)以降コペンハーゲンCOP15まで国際交渉に参加。国内では地球温暖化対策のための政策提言やチェルノブイリ原発事故をきっかけにエネルギー問題に目覚めた活動を行ってきました。
小林千展 Chinobu
原村柏木出身。原村役場勤務時代に地域活性化の旗振り役を担ってきた。原村エネルギーリング構想(原村では公共施設のほとんど全てが一か所に集中しているため、主要公共施設間を結んで自然エネルギーを効率的に循環させる案)を以前から考えていたが、今こそ必要とされる構想だと思う。現在は、諏訪大社大総代として御柱祭の催行に携わっている。
角谷智子 Coco
B&Bココットビレッジ 経営。Webサイト、チラシ作成など担当。自然の中の小径を歩くイベント「マグナロンガ原村JAPAN」を主催。
現在、耕さない農法を実践し、野菜や植物を育てている。ヨーロッパの小さな村のように、地域で電力を作り消費するエネルギー循環ができる事が夢。
小谷憲昭 Noriaki
原村在住25年の機械系技術者会社員。
「気候変動は人類最大の危機である」ことを知らせたく活動を始めた。
電力の地産地消を実現し、地域経済循環を進めることが目標。
今後、地域エネルギー民間会社設立を目指す。
宮下鈴子 Suzuko
ケアマネジャーの仕事をしており、地域の活動にも興味を持っている。いきいき原村農業塾」でも活動中。また、仲間と共に夢見草の会を主催し、ZUKUDERU サロンを開催ている。
エネルギーの自立をはじめ、暮らしやすい原村の実現を願ってこの会に関わっている。
鮎川高 Takashi
新聞社勤務を経て2015年から原村の住民となる。隠遁生活に憧れながら、現実のしがらみに捉えられて日々を過ごすことに。意味があることもないことも含めてあちこちに顔を出している。子供や高齢者に優しい原村が実現することを願っている。
中島恵理 アドバイザー
1995年環境省入庁(当時環境庁)後環境政策の企画立案に関わる。
1999年~2001年英国ケンブリッジ大学、オックスフォード大学で英国の地方創生、地域経済循環のまちづくりを研究。
2002年結婚を契機に、週末は富士見町で自給自足的暮らしを楽しみながら、平日は都会での公務員生活を送る。
2011年から2年間長野県温暖化対策課長、2015年から2019年長野県副知事
2021年環境省脱炭素化研究調査室長
同年3月環境省退任
現在はNPO法人こどもの未来をかんがえる会代表理事、信州大学経法学部特任教授、一般社団法人スマート・テロワール協会理事
富士見まちづくりラボ、みんなの富士見、アトリエDEF顧問の活動の中で、富士見町や八ヶ岳山麓での地域経済循環のSDGSのまちづくりを実践。
松村しのぶ Sinobu
40年近い転勤生活の後、2018年より原村住民となる。いろいろな土地でポジティブに過ごせたのは、子供時代、吉本新喜劇を見て育ったおかげ?(笑)自然・人・手作りなどまだまだ興味は尽きません。次世代の人達が少しでも生きやすい環境づくりができればと願っています。
ヴェジテラス
プロジェクトリーダー
寺本明美 Akemi
原村に来て10年余り。原村の野菜の美味しさに感動し、野菜づくりに汗を流す毎日です。